友人に，「○○さん，好きそうだよ～」 と勧められて久しぶりに小説を買いました。そして大ハマリです。
「精霊の守り人」と，そのシリーズ（上橋 菜穂子著）
（→ 守り人公式ページ）
基本は児童書。ファンタジー系が好きな人にお勧め。
そうでなくても，作者の才能が感じられる本でした。
「ああ，こういうのが小説というものだったか」と，
長らく活字を読まない（読めない？）生活でしたが，
学生時代に色々本を読んだなぁ，とか，懐かしさも思い出されました。
私が手にとったのは文庫版（新潮文庫）ですが，
検索してみると結構有名だったみたいで，NHKアニメにもなってました。
内容はやや本と違ってて「もうひとつの精霊の守り人」って感じですが
今は再放送中らしい。＞まだ見ていない
児童書だけあって文章が読みやすいのでサクサク読めます。
昨日は続刊「闇の守り人」を買って，
帰宅の電車中1時間 → 自宅，風呂に入る前10分 → 子供と添い寝後0時に目が覚めてそのまま3時半まで読み続けて読破
と，ゲームでもないのにまた不健康な事をやってしまいました。
＞誰もここまで聞いていないと思うけど，それだけ面白かったという事で
お陰で眠いです。（バカ）
流石に疲れたので，今日は更に続刊の「夢の守り人」は家に置いてきました。
文庫はまだ3冊みたいだけど，シリーズは10冊だそうで。
多分文庫が出るのを待ってられないだろうな～。
活字を読むのは本当に久しぶりです。
＞新聞読んでないの？とかのツッコミはスルー
読む時間が電車メインというのはまた辛いのですが＞酔いやすいので
しばらくは「こうして小説を読むのもいいなものだな」 と思えそうです。
