まあどうでもいい話なんだけど、
前記事でラクマのことを書く過程で 『 詐欺 』の記事をいろいろ見つけたことで、自分のこれまでの体験も思い返されたので、いくつか書いてみようかなと。
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一応の心構えとしては、ネットは危ないので基本信用しない。貧乏なのでついつい定価で買いたくないものをヤフオクやフリマ系で買うことはあるけど、詐欺にあってお金を捨てることになっても仕方ない、と思える範囲でしかやらないように心がけている。
ラクマの体験
経験が浅いので今の所大きなトラブルにあったことはない。ちょっとびっくりしたこととか、引っかかったこととか。いくつか。
商品が届いていないハズなのに受取通知がきた
出品物を普通郵便で送り発送通知をしたら翌日に受取評価がきてびっくりした。県外だったのでどう考えてもまだ届いていない筈だが・・・。
お互い良い評価で取引を終わらせたものの、後日難癖つけられないかと気が気でなかった。一応、その後もなにもない。500円の少額取引だったから手早く終了したかっただけなのだろうか？
→ 100円をケチって普通郵便にせず、匿名配送（ラクマパック）にしておけばよかったかな。
受取通知がこなかった
出品取引 10 件目くらい。初めて、受取通知をしてくれない＝取引終わらない、に遭遇。匿名配送のラクマパックだったので、ラクマのガイドラインに従い、9 日待って申請をした。申請後はすぐに『 良い評価 』となり取引終了。
10件目にしてこのトラブル、やはりというか、フリマは意識が低いという表れか？
→ 匿名配送（ラクマパック）にしておいてよかった。
俊足の値引き交渉にびっくりした
出品 3 ～ 5 件目くらい。自分としては使わない新品を捨てるつもりでほぼ最安で複数出品（ラクマの出品下限 300円＋α、購入申請あり）。
したら、世の中的にはそうでもなかったらしく、出品から30分以内に全部の出品に 3 ～ 8 件の購入申請や問い合わせが。複数出品だった為、家事そっちのけになりアワアワと対応していたのだが・・・
コメントから15分経たないうちに、「返信がないのでキャンセルでいいです」とかいう人がいたり。（いやいやいや、アナタほど暇じゃないよ；）
２つ合わせて 300円にしてくれませんか？ という人がいたり。（いやいやいや、既に 送料抜いたら 100円以下の利益なのに？）
ラクマをはじめた当初だったこともあり、予想外で記憶に残る経験に。
ちなみに、『２つ合わせると送料が 1 個分になるから値引きして 』というのはあり得そうだけど、通常よりも安いラクマパックの利用前提の場合、２つにするとサイズオーバーで寧ろ送料は高くなる＝赤字という状況で、無理でした。
ラクマは全体的にみてあまり安くない出品も多い印象だけど、相場よりもかなり安いにも関わらず値引き交渉を持ちかける人が結構いるという事には、
世の中ってがめつい人が多いんだな、、と改めて実感させられた。
→ （私の内心は出さず）全てのコメントに丁寧に対応し、全ての取引を無事終了。
ヤフオクの体験
サービス当初は通常よりも安く買える事で結構利用していたヤフオク。だんだんと、ショップによる出品が増えて大して安くないものばかりになり（寧ろ、送料いれたら Amazon のが安い、振込みの手間までかかる）、私的に利用価値が低くなって最近は全然利用していない。振り返ってみるとトラブルというものもあまりなかった。
出品したプリンターが発送中に破損
つい最近まで使用していたインクジェットプリンターをヤフオクで売って送ったら、『 壊れていて動かない 』という連絡があり焦る； ” 壊れ物 ” で発送していたので、ヤマト運輸に連絡して補償してもらった。
私からヤマト運輸に連絡して補償適用を交渉
（きちんと梱包して送った。精密機器、壊れ物、と明示した。数日前に使った時は問題なかった。などを訴え。）→ その後はヤマト運輸の連絡先などをお知らせてして相手にお任せ
商品が相手方にある為、修理に出したり、補償を受け取る為の手続きなどは相手方がやらねばならず、クレーマーだとかなり面倒そうだが普通に善良な人で良かった。
→ 精密機器はヤフオクなどの個人間取引は控えた方がいい、という経験に。
違法品を落札してしまった
PC版のソフトウェアがかなり安く、ちょっとひっかかりを感じたものの落札。その後、違法コピーらしいとわかった（CD-R に焼いたもの。当時はライセンスの確認が甘かった時代）。
既に落札してしまった為、キャンセルすると悪い評価がつくし恨まれるかもしれない・・・とはいえ違法品をそのまま買う訳にもいかない。
恐る恐る、「勘違いで落札してしまったので、落札者都合でキャンセルしてほしい、既に取引が始まっているために発生する手数料はこちらで負担する」という旨を伝えると、「こちらこそすみません。キャンセルでいいです」と、あっさりと出品者都合でキャンセルされた（こっちには悪い評価もつかなかった）。
→ 小心者（←？）の出品者だったようで助かった。通報しようかとも思ったが、既に連絡先（メールとヤフーID）が知られていて報復が怖かったのでそのままに。私がキャンセルした事で反省して以後はそのような出品をしない事を願いながら・・・。
ちょっと高いな・・と思った商品を落札して失敗？
ちょっと高いな・・（市場価格の 0.9 掛け位）と思いつつ、新品同様！という商品説明を信じて落札。しかし、届くと中古感があった上、商品の外箱に印刷された付属品がなかったので、その旨を明記して『普通』評価をつけた。
相手からも不満を顕にされ、付属品は最初からなかった、と返信された。中古感には個人の感じ方があり、自分的にはあまりうるさくない方だと自負しているが、、、相手からすれば「うるさくいうなら落札するな」と思ったに違いない。
→ お互い『普通』評価で取引終了。後味が悪く、もとから高いな、と思う所があるなら落札しない方がよかった、と学ぶ。
ダブル落札で悪い評価に
たんにうっかりな話だけど、ほしい！と思った商品が複数出品されていて、数日前から両方に入札。終了間近に入札価格がつり上がっていくのをみてついつい追いかけ入札 → 落札、、、したら、なんと、もう一方のほうでも落札してしまっていた（しかもほぼ同価格。なんでやねん；）
そのまま取引してひとつを転売しようかとも思ったが・・・追いかけ入札だった為に安い価格といえず（2万円近かったしその価格で売れるかも怪しい）、迷った末にひとつをキャンセル＝はじめての悪い評価。
この悪い評価の為に、その後の入札で 「問答無用の入札者取り消し」 や、「悪い評価が１つでもあれば取引しません」にあう事になってしまいました。はぁ；
→ 追いかけ入札はよろしくありません（痛感）。しかし、うっかりが原因の 「 悪い評価 」もありえると思ってもらいたいです・・・
送料を配慮してもらえなかった
子供の礼服を落札した時のこと。送料着払いの取引で、小さくたためるにも関わらず、大きめの袋に入れられて送料が一段高くなった（1000円超え）。
落札価格も若干高めだったので（競争入札なし）、こちらの負担を考えて配慮してくれればいいのに。と、正直、『 良い 』か『 普通 』を付けたかったが、報復やトラブルも嫌なので『 大変良い 』を付けて、「もう少し小さい袋に入れて送料を安くしてもらいたかった」と書いたら、「そう思ったんですけどね（笑）」みたいなコメントが返ってきた。「わかってるならこっちのことをもっと考えなよ（怒）」と思った（ふざけんな）。
→ 報復が怖いので、やはり『良い』以下の評価はつけづらいもの。
Amazon の体験
マーケットプレイス（個人間取引）で買うことはほぼないので、トラブルというトラブルはないが、最近多く見られる中国発？の出品物について。
口コミ評価が高い事が特長だが、やはり海外発の出品物は注意が必要かも。
届いた商品のサイズ違い
出品者がアジア系で気になったものの、評価が悪くなく、その商品が他に売っていなかったので注文。
発送目安 2～10日 とは書いてあったが、、、日本企業ならたいていは発送目安の前倒しが多いので（2～10と書いてあれば、2、かせめて 5、6 ）、流石に日本でなくても 8 日くらいが妥当だろう（多めに見積もっているだろう）と思ったのが甘かった。
発送は、目安ぎりぎりの 「10日」になり、そのせいで連休に被って届くのに余計に時間がかかり、挙げ句、M サイズ注文の筈が L サイズが届く。Ｌサイズでは使えないので交換希望だったが、「返金します」との回答で、問答無用で即返金されて終わり。
とても楽しみにしていた商品で注文から１ヶ月近く待ったというのに、結局手に入らず終いでがっかり。
→「届いた商品のサイズが違う」という問い合わせには 12時間以内の返答だったし、返金も素早かったので「普通」評価にしておいたが、やはり海外輸入はダメだ、と思った。
評価が★4 以上なのに不良品
前回に懲りず？ iPad の付属品を Amazon で購入。スマホやタブレット系のアクセサリーは中国などのアジア系っぽい？出品者が非常に多い気がするのは私だけ？
タブレットカバー兼用のワイヤレスキーボードで★4 以上の高評価が多かったが、届いてみたら明らかな動作不良。その旨を出品者に連絡すると、状況を確認することもなく、「すみません。返金します！」以上。即返金された。
・・・。まるで不良品が混じっていることを最初からわかっていたような素早さ。高評価なのは、何割か含まれる不良品には即返金、で対応しているのでユーザーからの不満も少ない、という表れか。
→ 最近ニュースでも少し話題になっている気がするが、中国系？アジア系？の出品者の Amazon 高評価商品は「良い商品だから高評価 」とはちょっと違いそう、という実体験？返金されるから許せるけれど、注文～入手～不良品連絡 の時間がもったいないし、欲しいものは手に入らないし、でイマイチだなぁ。
ここから以下はリアルな体験話。
リアルな体験
不用品買い取ります、の電話は詐欺
ある日かかってきた１本の電話。家の不用品（リサイクル品）を本１冊からでも買い取ってくれるという。いつもなら相手にしないが、丁度その時、家の中を整理したいと思っていたタイミングで「なんでもいい。本でもなんでも喜んで買取に伺います」というので了承。
どこかに売ろうと思っていた漫画本や書籍、ペットサークルなどを準備して約束の日にお出迎え（玄関先で。年の頃は私より少し若い位で身なりは普通のお兄さん、って感じ）。和やかに？世間話を交えながら、不用品（ダンボールひと箱位）を確認。大して良いものでもない本当に不用品（リサイクル品）だったので期待したわけではなかったが、そのうち、
「もっとありませんか？」と言い出す先方。
「なんでもいい」というわりには、
「使っていないバックはありませんか」とか、
「貴金属の買取を強化しているので、小さなものでも今なら1万円以上の値段で買い取る」とか、
「どんな小さなものでもいい、タンスの奥にしまって忘れてるものとか」とか、
「以前、たいしたことないと思ってたものが５万円以上の買値がついて驚かれた事もあるんですよ」とか、、、
結構前のことなので既に記憶が曖昧だけど大体そんなような事を言ってきて、
「たしかに家の中にはあるかもしれないが「売る」ようなものはありません。」と断ってもしつこかった。
最初は仕方ないので１万円で買ったバックとか追加で出してみたけど「ほかにありませんか？」ってまたいうんだよね（今思えば、私にとって１万円のバックは高いのだが、先方としてはブランド物の10万円超えるバックを想定していたのだろう。私の感覚を読み違えているお前が悪い）。
ちょっとしたものが２万円だ５万円だ、凄いでしょ！っと言ってくるので、私も「万」という数字が即金で手に入る、という話に僅かに心を動かされたが、、、
（ん？ちょっと待って。私はそもそも「お金」がほしいんだっけ？私は不用品を処分したいのであって、お金に困っているわけでもないし、なんでこの場で売らないといけないの？）という疑問が。
「確かに親にもらった貴金属はあるが、それを売るつもりはまったくないので。」と再度はっきり言っても「ありませんか」とまだ言ってくる（見せてくれるだけでいい、と言われたかもしれない）。
そこで、「そもそも、私は不用品を買い取ってくれる、というから了承したわけであって、貴金属を売ってお金がほしいわけではありません。」
と言ってやると、「（少々不満げに）わかりました。」と言った後、「出してもらったものは価格がつかないので、これで」と、ひとつも買い取ることなく帰っていった。
小一位時間も話してとんだ無駄足、無駄な時間である（私もむこうも）。
最初から不用品を買取る気などなかったのは明白で、帰り際に、
「若いんだからこんな事やってないでもっとまともな仕事をしなさい！（もうこんな事はやめろ）」と説教をしてやりたかったのだが、頭の回転が悪くて言葉がうまく出てこず、そのまま、「どうもご苦労さま」と言うのがやっとだった。
私は押し売りにもよほどでなければ要らない物に「うん」とは言わない自信があるのだが、後から知ったことには、この手の詐欺は、相手が「うん」と言うかどうかではなく、「貴金属を見せてもらう」ことが目的で、見せたが最後、隙をみてかすめ取るのだそうだ。そう思うと危なかった・・買取を拒否することはできても、こっそり盗まれたら、気づいた時には業者に電話も通じない、あとの祭り、ってヤツだろう。
→ 電話セールス？はやっぱり碌なものじゃない。でも願わくば、若いんだからそんな仕事（詐欺も盗みも犯罪だ）をやめて、まともな仕事をしてほしい。
ちょっとお話いいですか？
その日は夕食を友人と食べに行く予定が変更となりそのまま家に帰る所だった。夕飯の準備をしてなかったので、家で改めて作るのもちょっと面倒だなぁ、なんて思いながら歩いていたせいで、いつもなら無視する「ちょっとお話いいですか？」に足を止めてしまった。
「美容についてアンケートに答えてもらっている」「アドバイザーをしている」「お肌の診断をしてあげる」なんて話で怪しいことこの上ないが、相手が感じのよい女性だったので「時間があるならコーヒーでも飲みながら」となり、ファミレスに行くことになった。（駅近くのファミレスで何度か利用したこともあったので危ないこともないだろう、と思った）
暇つぶし目的半分だったのだが（美容に興味がないわけではないけれど）、ファミレスで好意的に話しかけられながら、ここにもここにもシミが！っと、私の顔をのぞき込みながら顔の画が書かれた紙にボールペンでバッテン印を付けていく女性。
ほらこんなにシミがありますよ！汚いでしょ！！っと。紙を見せられ、そうですね、と答えながら
（ボールペンでバッテン付けるから画が汚くないんじゃないかな？）
（アドバイスってこういう見た目判断なんだ、、機械で測定とか期待してたのにな）
なんて思っていた。
ボケっとしている私はそれで終わり（肌診断してもらってアンケートに答えたから）、と思ったけど、そんな訳はなかった。女性は 30万円する美容機器を勧めてきた。
「以前15万円の機器を勧められて断ったことがあるので（←本当）、30万円する機械を買うことはありません。」
と、経験談を交えてはっきりと断ると、何度かの押し問答の後、
「あっそ、じゃあ、帰っていいわよ。」
と、途端に冷たい態度に豹変した。手のひらを返すとはこういう事だろうか。
先程までの好意的な態度はどこへやら、あまりの態度の違いに、ポカーンとするとともに呆れてしまう位だった。とはいえ、その場をどう取り繕っていいやら、戸惑ったのも事実。
先にファミレスを出る事になったが、こちらとしては最後まで『 好意的を貫こう 』と、「もう外も暗いので気をつけてくださいね」と声をかけた。これには相手も少しだけ気が抜けたのか苦笑した感じだったのがせめてもの救いだったかな。
→ 純粋にアンケート目的で声をかける人はいません。路上キャッチにはついて行かない方がいい。相手も自分も無駄な時間を過ごす事に。いや、私としてはいい体験になりましたけど（人はこうも態度が変わる生き物なんだ、という・・）。
ちょっとお話いいですか？・２
前述よりも数年前の学生時代のこと、宗教まがいな勧誘にかかったことがあった。その時も、帰宅のバスに乗り遅れ、次のバスまで 40分ちかく待たねばならず、どう時間を潰そうか、とうんざりしていた。
「ちょっといいですか？」と普通のおばさん（50代くらい？）が声かけてきて、すぐそこで無料セミナーをやっている、若い人もたくさんいる、気軽な感じでおしゃべりできる所、みたいに言ってきた。暇だったのでつい話を聞いてしまい、次のバスの時間までなら、と、少し先にあったビル（駅前）の２階へ（←賢明な人はこういう行動はしないように）。
明るく清潔な感じのビル屋内に 2 人用の机と椅子がパラパラと置いてあり、確かに若い人など数人が対面で話などをしていた。
お茶とお菓子をごちそうになり、おばちゃんと世間話、その後、パーテーション作りの別室で『 セミナー 』という講義？を聞かされる。
講師？は若い男性で、ホワイトボードに図を書きながら◯◯◯について熱弁？された。隣のオバちゃんは、テレビ番組の観覧者のごとく、ふんふん、なるほど！、と見た目にわかる相槌リアクションをしながら、熱心に？聞いていた。
講義が終わると、どうだった？とオバちゃんに感想をきかれるので、素直に「面白い考えだと思う」「でもその理論でいうと、こういう反論もありますね」など、話した。相手を否定するつもりはないので立てつつも、自分は信じませんけど（セミナー会員？になる気はありませんので）、な意思表示ははっきりと。（いつの間にかセミナー会員になりませんか、な話になってたような。なぜ？）
そうするとオバちゃんは、「ちょっと待っててね」と、先程の講義室へ消えていく。数分後に戻ってくると、また同じ話。
そこに来てから既に 1 時間ほどが経過し、気づけば最終バスの出発時間が迫っていた。その事を言うと、家まで送ってあげるから、と。そうですか、ならいいか、と、その時も相手の親切としか思っていなかったワタシ。
私が折れないので（会員になるといわないので）オバちゃんは再び、ちょっと待っててね、と席を外して講義室へ消えていく。それを何度も繰り返すので、流石に、さっき講義していた幹部？に、うん、と言わないワタシをどう攻略するか聞いてるのかな、なんて思ってきた。
あまりに埒が明かないので、その推測も言ってみるが、そんなことないわよ、と否定（そりゃそうだ）。そんなやり取りが延々続いて、気づけば周囲には私とオバちゃん以外誰もいなくなっていて、夜中の 0 時をまわる所だった（驚き）。
この人たちなんでこんな時間に普通に話してんの；？（まるで昼間の時間のごとく平然とお話中）。
帰りたい素振りを見せているのに華麗にスルーするオバちゃんを前に、
ああ、私もうここから帰れないかも、このまま拘束されて殺されたりして。と、明日か明後日の新聞記事に、女子大生遺体発見、の文字が載っている所が頭に浮かびながら、、
（日付が変わる）こんな時間にこうして話を続けるような団体はいかがなものか（先方が主張する通りまともな団体であるならこういう事はしないのでは？）、というような事を、遠回しに言ってみた。
一瞬時が止まったような空気が流れた後、ちょっと待ってね、とオバちゃんは講義室へ消えていき（またか）、戻ってきた時には幹部？（若い男の人）と、今日はここまでで家まで送ります、と。
その後（怖かったけど）車で家（賃貸アパート）まで送ってもらい、命拾い？をしました。
後日オバちゃんからは再度勧誘の電話があり、対面よりも強気な気持ちになれた事もあり、怪しい集団ではないのか、との疑問をいろいろぶつけてみたら、
「アナタがそう思うなら仕方ないですね。」
と常套手段の切り返しをされて（お互い）不快な心地で終わる事になった。
→ 本当に死を覚悟したので怖い体験だった。宗教に近いような考え方を講義されたので、純粋に宗教団体だったのか確信犯の詐欺かは不明。とにもかくにも街頭チャッチに付ついて行ってもいいことない。（とかいって数年後に前述のキャッチに足を止めてしまう訳だが；）
リアル体験についてはついつい長々書いてしまったけど、
性善説を信じて「気軽な気持ちで大丈夫だから」とか「ちょっと話がしたいだけだから」のお願い？を聞くと碌なことにならない。ネットについても相手がみえないのでやはり高額取引はしない方がいいと思う。
何年も経ってから友人にこれらの体験を話したら、「うわ！引くわーー。」と言われた事がある。悪いのは私じゃなくて相手だと思うのだが、失礼な。。
