※書いている内に何が言いたいのかよくわからなくなりました。単なる個人のつぶやきレベルです。
年内に買いたい家電があるんです。
お金はないんだけどね・・・。
家電といえば、やっぱり、3 万~ 5万円くらいにはなる予定なので、時期的に盛り上がってる還元キャンペーンにのれたらいいな、とか思うじゃないですか?
とはいえ、QuickPay は、上限まで残り 3 万円あるかないかだし、1 番お得そうなのってどれなのかなーって、ぼんやり思ってて。
ペイペイの「家電量販 7 Days」に、お!っと反応してみたり。
CMで しょっちゅうみかける 「 ペイペイモールで 100億円!あげちゃうキャンペーン。20% 相当戻ってくる!」 に、なかなかいいかも?、と反応してみたり。
するけれど、 よくみてみれば、「家電量販 7 Days」は、1 回の上限 1000円だし、
なんだよ、1 万円の買い物までかぃ。家電で 1 万って・・・1000円ごときの還元ではね・・・。わざわざその短い期間に狙って遠出するほどひまじゃない。
20 % 相当戻ってくる!、には、「最大」の文字が、ほっそい字でちっちゃめに書いてあるし、
それでも、20% は大きいかなーって思って(子供がワイモバイルユーザーだから)一応公式ページをみてみたんだけど。
ある程度予想した通り、小さい字で条件やらなにやらがたくさん書いてあって、途中で読むのが嫌になりました;
そして、半分くらい読んでウンザリ気分になったところで、でっかいバナー広告の右下に絵面に馴染んだ黒デザインで一覧画像があることに気づき、、、
あーはい、わかりました。もうこれでいいです、な感じに。
結局やっぱり、条件多すぎて、なんだかな、な感じ(20%還元は嘘じゃないけど狭き門)。たまたま用事があって使えたらいいなーって思うけど、敢えて狙って買いに行くのはめんどくさいです。
こんな記事も見つけました。
「ご存じのようにペイペイを始め、大手は100億円単位で還元キャンペーンを乱発しましたが、一方では加盟店を増やすために2021年まで手数料を取りません。つまり、どの“ペイ”も3年間は大赤字を垂れ流すことが決まっている。決済ビジネスは“使える店”がどれだけ多いかが決め手だからです。」
「週刊新潮」2019年11月28日号 掲載
私はご存知ありませんでしたが(汗;)・・・ 3 年間は大赤字が決定済み、、なるほど。やはりというか、なんというか。
こんな記事もありました。あら、これも新潮の記事だった。
「飲食店に行き、ペイペイで支払おうとすると“残高が足りないですね”と言われ、~ 数十円足りないだけで千円チャージすることに抵抗があり、結局、クレジットカードで支払いました。」
この記事文の、「数十円足りないだけで千円チャージすることに抵抗があり」はちょっと「?」を感じました。ペイペイは 100円以上 1 円単位のチャージが可能なので、私認識では他のペイよりは無駄がない筈で、なんだかな記事にしたいがための作為的なものを若干感じる。この記事自体は 2019年4月なのでその時はできなかったのかも知れないけど。
上記の記事の 2 ページ目にはこんなことも書いてあったけど、
「1カ月で5万5千円ほどキャッシュレス決済し、返ってきたポイントは全部で781円分。しかも分散していて使いづらい。そのうえ多くのキャッシュレス決済は、なにを購入したかの明細が出ないので、家計簿で管理するためにはレシートをもらう必要があり、それをしまうために財布を出す、という不思議な行動が必要になるんです」
レシートを財布にしまわなければいいのでは?レシートしまうなら財布!っていう、固定観念にとらわれてるのがよく分からないし、分散していて使いづらい、っていうのも、そんなの使う前から分かってることで、今更って感じだし。
でも、何を購入したかの明細云々、には共感で、各アプリで明細は出るけど、家計管理にお役立ちの Zaim や MF に取り込めない=何に使ったか振り返りしづらい、ので、そこは不便だと私も感じる。
2番めのリンク記事は、タイトルの 『デメリットの数々』を強調したいが為に大げさに書いているような作為感が否めないけど、実際にいろいろ試しているところは実体験に則しているので参考になるかな、と思う。
ただ、私は、キャッシュレスでポイント還元!に、のりたいとは思うけど、必須だとも思わない。
「日本はキャッシュレス化が遅れてる!」という報道を最近よくみかけるけれど、それのなにが悪いのかイマイチよくわからないし、スマホが現金と「=」イコールになる事は、財布をむき出しに持ち歩き、人目につくそこかしこに無造作に置く行為と一緒じゃないか;と、未だに怖い感じがする。
外国のキャッシュレス化が進んでいるせいで、その国の個人の債務がすごい、っていう記事を見かけたことがあるけど、その場で払える分だけ払う、現金派、は全然悪くないと思うけどねぇ。
ただ・・、先の『赤字』になってもキャッシュレス、というのが示すように、結局ポイント還元分、物価に上乗せされてるかもね、とか、還元事業だって結局税金使っててその税金は自分たちで払ってる、だから、うまく還元を使わないと、なんだか損な気がしてしまう。キャッシュレス還元で得した!っていうよりも、還元で自分の払ってる分を取り戻す、って方がしっくりくるようなこないような。
こんな考えはたぶん少数派なんだろうなぁ・・・