先月くらいから?電気ポットのお湯がすごくまずくなった(変な匂いがするようになった)。
ウチではお湯は常時使えるように電気ポットを年中無休で稼働している。
今は夏なのでそんなに使わないけど、数日の間に1、2 回くらい使ったりする。
それが、突然?すごーくまずくなり、使うのをためらうくらい変な匂いがする。
なんでだろう?
市販のポット洗浄をした直後の匂いに似てるけど、洗浄したわけでもない。
まあ確かに古いけど(2012年頃の購入=7年前)、それでも普通に使えてるし(お湯も沸かせるし、給湯も問題ない)。
一応ネットで調べてみたけど、やはりというか、
買ったばかりだと臭い、
とか
古いから臭い、
とか
ポット洗浄してみろ、
とか
炭を使え、多少は我慢、
とか
買い換えるのも手
とか、まあ、普通に思いつきそうなものばかり。
でも状況的に違うだろうし、そうじゃないんだよなー、っと思っていると、ちらほらと、『 パッキンに匂いがつく 』 というキーワードが。
プラスチック臭だかなんだかはパッキンに染み込みやすい?そうです(というようなことが書いてあった。うる覚え)。
確かに、7 年前のポットの蓋のパッキンは経年劣化していてもおかしくない。
早速、電気ポットのパッキン(蓋の裏)を確認。
そうしたら、衝撃!!
パッキンの一部が溶けて、蓋の銀色のところ(恐らく熱くなるところ)にへばりくっついたようになっていた。
うわっ、マジで;;
ビヨーンとしているのはちょっとだけだったので、単なるゴミ?と思えなくもないけど、十中八九溶けたパッキンと思われ(認めたくないだけ)。
うわぁ・・・これを飲んでいたんだ、と思うと、自分の健康が心配になりました。
この状況を確認するまでは、パッキンを買い換えよう!と思っていたけど(実売700円くらい)、カルキのパリパリも庫内にたくさんくっついてるし(取り切れないレベル)、パッキン外そうとすると劣化で固くなっていてボロボロと崩れてしまう状態なので諦めることにしました。
うーん、、またもや出費・・と今回はならず、使っていない電気ポットがもうひとつあったのでそれを引っ張り出して使うことに。
そっちは実は 10 年前のポットなんだけど、ほとんど使用していなかったお陰か、パッキンもまだ柔らかくて大丈夫そう、試しにお湯を沸かすと多少の匂い?があるものの、件の電気ポットよりも遥かにマシ、ていうか、
よくもあんなひどい味のお湯を飲んでいたな;と改めて実感させられることに。
どう考えても怪しい化学物質を体内に取り込んでいたとしか思えません。
まあ不味すぎて、コップ半分位飲んで捨てる事が多かったし飲む気も削がれて2~4回しかその機会はなかったと思うけど。
しかし、毎回水を足すのに蓋を開けていたのに全然気づかなかった事にも我ながらびっくりです。庫内は見るけど蓋の裏なんて気にしてなかったから、もしも、『 パッキンに匂いがつく 』というキーワードがなかったら、未だに気づかなかったかも。
もっと前にパッキンだけ交換していたら、まだまだ使えるポットだったのかなー、と思うと、もったいなかったような気も。
電気ポットは庫内のカルキだけでなく蓋の裏側のパッキンにも気を配ろう、と思った出来事でした。