損切がわからないなーっと頭のどっかでいつも考えていて、先日見つけたサイトをざっと読みました。
↓ 見つけたサイトの記事
↓ 過去記事
それからその後、別のサイトも見つけて、ここもまた共感したのでメモリンク。
↓
損切しないルールで最初うまくいってたのが1度の失敗でそれまでの利益が吹っ飛んだ、という経験談がとても参考なりますね。なんかすごい私みたーいって。
私の場合は、まずは元本を増やさないと、とちょこまかやっていたら、
投資って企業を応援するものだろう、売ったり買ったりってマネーゲームはなんか違う、
と my パートナ苦言を呈され、
そういう面もあるか・・・と(落ち込み?)、少し貯まった利益で長期運用のつもりでいくつか買って、
もう売買は控えめにする!
と決めたら、それまでの利益を超える金額に含み損が増えていったという・・・。
(売買控えめでずっとホールド、と決めた時期が昨年の10月だったから、その後段階的に市場が切下がっていったのでタイミングもとても悪かったと思う。お金の星から遠く離れた場所に~、と心の中の常套句が・・・)
市場全体が上り調子の時はそれで順当にいくと思うけど、
少ない資金(元本)はまずは増やさないといけないと思うの。
もちろん一概にはなんともいえないんだけど、
一度買ったらずっと持ってればいいじゃん
株はずっと持ってれば損することはない
という身近な人の言葉に惑わされてしまったのが敗因なんだろう、な、と。
(「身近な人の言葉」ではなく、「惑わされた」に注目。)
自分で最初に決めた目的とやり方で淡々とやらないと!と思い直すけど、損切した銘柄がしばらくしたら自分が切った価格より上にいったりして、
ああ、やっぱり彼の言うこと(損切しない)が正しかったかも・・・、と次の時にブレてしまったりする。
そんな私に今繰り返し言い聞かせている言葉。
↓ 惑わしの言葉
一度買ったらずっと持ってればいいじゃん
株はずっと持ってれば損することはない
↓ 戒めの言葉
もっと上がるかも、とスケベ心を出してはいけない
決めたルールは淡々と実行する
もっと上がっても嘆かない
損失は資金(元本)を回復できる金額に抑える=その為に損切りをする
感情で指値しない
というところで。
ちなみに、
『 損切した銘柄がしばらくしたら自分が切った価格より上にいって彼の持論に負けた;』 というのはかなり記憶に残るもので、彼に対してけっこうな敗北感があるんだけど、
大雑把に株を始めてから 1年4ヶ月の売買で、買った銘柄を最初の金額で持ち続けていたらどうなったか、と、現在の株価と比較してみたら、
なんと、最初の取得金額と現在株価の差がー970万円という結果に。
割合では 15%の銘柄がプラス、85%の銘柄がマイナスでした。
さらにその中でも、好き=持ちたい銘柄だけ選別すると、ー170万円、さらにそこから、自分の資本で買える範囲で買い止めとすると、-60万円という結果に。
単に私の銘柄選びが下手くそだから?と、思えなくもないけれど、市場全体が昨年半ばより右肩下がりなので、資本による買い止め範囲を現在から遡って限界金額までシフトすると、選別した銘柄だけなら結果は、ー110万円の差額となりました。
下降トレンドおそろしい。反対に上昇トレンドであれば下手くそでもなんとかなりそうな感じ。今は市場が下降していると思うのでやっぱり長期ホールドの方が怖いです。
おまけな付け足しとして、
持ち続けたかったのに(好きな銘柄なのに)売ってしまって、もし持っていれば大きくプラスだったのは2つありました。<6184>鎌倉新書と<3990>UUUM。この2つ持ち続けてたら合わせて150万以上の含み益になったのに、いろいろあって売ってしまったのよね。もともと好きでずっと見てるのに今は割高な感じになっちゃって、いつかまた株主になりたいけれど。