世の中そんなもの

日々の生活のどーでも良さそうなことに悩みが尽きない人の備忘録。ただの日記だよ。

PayPay デビューしようかなぁ?

最近世間を賑わせている PayPay。

私はまだ使ったことがありません。

 

別に使わなくてもいいんだけど・・・大きな声で、そこかしこで PayPay PayPay 言われると、ついつい気になってしまう惑わされやすいこの性格。

 

でもそもそも PayPay ってよくわからないんですよね;

何度か調べてはいるけど、よくわからん。

イメージとしては携帯各社の料金プランのようだ(いろいろお得お得っていうんだけど、条件が多くて組み合わせパターンが沢山になって覚えきれない)。

 

一応、今回見つけた参考サイト?

 

 ↓ 公式

 

 ↓ とっても具体的な使ってみたよ例

 

 ↓ Yahoo!ユーザーは強制的(に等しく)PayPay を利用せざる得ない感じ

私は Yahoo!マネーはほとんど使っていませんが、登録はしてあるので引き継ぎ作業をした方がよさそうです。なんですが、、、上記の公式サイトで、引き継ぎスケジュールや対応表を見ても、専門用語(もとい Yahoo!用語)がたくさん出てくるので何度か読み返してもイマイチぴんと来ません。

これは私がバカだからでしょうか?そうなんですかね?

 

 ↓ なんだかものすごく参考になったサイト

このサイトに書いてあること、洗濯機のくだりが衝撃でした。まるきり同じことを考えそうなワタシ;

還元でもらえる PayPay ボーナスはポイント扱いなので、足りない分をクレカで併用支払いすることはできないってことですよね。つまり、還元20% とはいうけど、使えない端数がどうしても出てきちゃうのでは??残高をチャージすればいいみたいだけど、チャージは 100円以上 1 円単位、って制限あるし、なかなかぴったりとはいかなそう。そうなると実質、20%還元といえない気が・・・? 

 

この辺、楽天だと、楽天ポイント楽天キャッシュはクレカ併用で支払いできるから無駄がなくていいのになぁ、、と、つい楽天と比較。

 

このついうっかり決済(PayPayボーナス使うつもりが使わずに買い物)、私みたいな人はやってしまいそうで、その分のラッキー売上が企業の利益として上乗せされてそう・・・確信犯、なのかどうなのか。

 

さておき。

 

 ↓  PayPay 残高には4つの種類がある話(わかりづらくさせている原因?)

記事タイトルにもなってる、ややこしい PayPay残高、に共感。

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上記サイトから引用

 

 ↓  国内キャッシュレス カオスマップ

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引用:CROWD CAST より

 面白いマップがあるんですねー。こんなに種類があるからよくわからなくもなるよね(と思うのは私だけだろうか)。

 

 

私は ◯◯ Pay 系は今の所全く使ったことがありません。

Suica をかなりヘビーに使っているので、他のプリペイドなものを持ちたくないからです。

 

だって、1800円の品物を買いたい時に、例えば au ウォレットに 920円、LINE Pay に1245円、お財布に現金が 500 円だったら・・・・手持ち財産?としては 2665円なのに、買いたい物を買うことができない; そういう事態になるのがイヤ。

 

実際にそんな事になるのかはわからないけど、交通系Suica はよく使うのでビューカードでチャージすればポイント還元率が高めなので、ウチの使い方として無駄が少ない(気がしてる)。だから基本は Suicaビューカードを使う事に集約しています。

 

楽天はなんだかいつの間に浸かっているらしいと最近認識したので、楽天 Pay は使ってもいいかな~、と思うけど、残念なことに、使える所が意外と少ない。

→ 楽天ペイ: アプリ決済が使えるお店

 

PayPay は使える所が Suica と同じ位 多くて、短期間にここまで普及(使えるところが多い)のはびっくりする。(正直、楽天負けてない?)

→ PayPayが使えるお店 - PayPay

 

そうはいっても、私の場合はプリペイド式で使う事には先の通り抵抗があるし、ヤフーカードは持ってないし、ジャパンネット銀行も持ってない。抱き合わせな恩恵た薄くてなかなか踏み出せないけれど、出金可能な PayPay マネーができたこと、以前から利用していた ebook japan をヤフーが買収?統合?したことで、私的にも前よりは使いやすくなったかな?と思えてきています。

 

消費者ポイント還元事業も発動間近なので、もう少しリサーチして気が済んだら、PayPay を入れてみようかな。

 

<2019年9月追記>

後日、晴れて PayPayデビューを果たしました。

9/30 までならキャンペーンで 1000円くれるっていうし、消費税増税直前だし、還元率が 3% → 1.5% に下がっちゃうし、という3つの推しで、エイ!っと登録。

時々買い物するドラッグストアで PayPay が使えるっていうのも決め手になりました。

 

使ってみてわかったことは、バーコードではなくQR コード決済の店の方が多いみたいなこと。

 

お店のレジの(無造作に置いてある)QRコードの絵柄(←語弊あり)をスキャンして、

次画面で金額を自分で入力、支払いボタンも自分でポチっと。

 

自分入力なので入力間違えたらどうしよう;とちょっと(かなり)心配になりながら、「ペイペイ!」とかいう控えめな音声が聞こえて支払い終了。ちょっと不思議な感じです。

 

スマホをいちいちいじるので、簡単!・・とも思えないけど(クレカ渡す方が簡単。寧ろ手間取ると行列作ってしまってすみません(汗;)支払い終わった後に、「〇〇円還元します」と画面に表示されるのが得した感じで嬉しかったです。

 

賃貸サイトのキャッシュバック、結局どこがお得なの??

息子が家を出るので賃貸を探していたところ、、、最近の賃貸サイトっていうのはキャッシュバックなるものを盛んにやっていて、すごいんだなぁ、という事を知りました。

 

[ 目次 ]

 

キャッシュバックの賃貸サイトはたくさん

ちょっと検索するだけでこの辺りのサイトが出てきます。

 LIFULL HOME'S 賃貸EXスモッカ) キャッシュバック賃貸 スマイティ DOOR 賃貸 マイナビ賃貸

賃貸EX と スモッカは サイトが違うけど中身がほぼ同じなので同じ運営との認識です。

 

半分以上は既に終了してるけど(2019年9月現在)、春の引越しシーズンになると似たようなキャンペーンがまた出てきそうな雰囲気のキャンペーン達です。

 ↓↓↓

 LIFULL HOME'S 3000万円山分け

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申請条件を満たした有効な方々で毎月1000万円を山分けします。
山分け金額の上限は、お1人様10万円です。申請者数がひと月当たり 2万人に達した場合、申請の受付を終了します。この場合の山分け金額は、お1人様500円といたします。

 

賃貸EXスモッカ 入居お祝い金キャンペーン(賃貸EX版 スモッカ版

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事前申請(お問い合わせを頂いた日から4日以内)。
キャンペーン応募期間は半年後開始の14日間。パソコンからのみ。応募にはお客様情報やアンケート・口コミ・周辺の写真など(約2,500文字程度)のご記入がございます。(所要時間が30分程度)

 

キャッシュバック賃貸 引越し祝い金

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Q. 引越し祝い金の額はいくらですか?
各物件ごとに異なります。金額は物件ページ内に明記されていますので、お問い合わせ前にご確認ください。なお、引越し祝い金は、ご応募時に表示されていた金額が適用されます。(多くの物件は 5千円キャッシュバック

  

スマイティ お祝い金プレゼント

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※当社所定の手続きを経た上で実際のご契約金額の10%(但し10,000円が上限となります)をキャッシュバックいたします。対象金額は貸室賃貸借契約書に記載されている月額の賃料・管理費・共益費、および礼金の項目名と合致した、合計額の10%(但し10,000円が上限となります)とさせていただきます。
※実際に契約した契約書面に明記される金額が算定対象となります。

 

DOOR 賃貸 お祝い金キャンペーン

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現金最大100,000円(入居決定で15,000円 + 提携サービス利用で最大25,000円増額 + 抽選で100名に1人60,000円増額)

 

マイナビ賃貸 春の引越しキャンペーン

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マイナビ賃貸でお問い合わせいただいた建物とご契約が決まった建物が同じ建物の場合、キャッシュバック金額は30,000円になります。マイナビ賃貸でお問い合わせいただいた建物とご契約が決まった建物が違う建物の場合は、キャッシュバック金額は10,000円になります。

 

私は久しぶり(◯年ぶり)の賃貸探しだったで、こういうキャンペーンが沢山ある、という認識が薄く、あやうくスルーして問い合わせをするところでした(危ない、危ない;)。

 

広告通りにもらえそうなものは少ない

どれもこれもマン単位のキャッシュバックで魅力的です。なんですが、よくよくみると「最大」ってついている所が、ん?って感じで、ちっちゃく書いてある応募条件やらキャンペーン詳細を一生懸命読んでみると、

 

 LIFULL HOME'S は、山分けなので最低金額 500円~最大10万円

賃貸EXスモッカは、アンケートありきの 5万円~6万円で、10万円は抽選、

キャッシュバック賃貸  は、物件により金額が異なり、5000円が最多な感じ、

スマイティ は、契約金額10%バックで、1 万もらうには10万円の物件必須

DOOR 賃貸 は、問い合わせた物件限定で 1.5万円、提携サービス利用って・・;10万円は抽選だし、

マイナビ賃貸  は、3 万円は問い合わせと同じ物件、違う物件は 1 万円

 

当たり前だけど、抽選とかじゃああんまり期待できないよね?(スモッカ、DOOR賃貸)

また、問い合わせた物件じゃないとダメ、とか、問い合わせ物件でドンピシャで決まることって少ないと思うし(釣りもあるし)期待薄じゃない?(DOOR賃貸、マイナビ賃貸)

更に、問い合わせは親の場合はダメとか夫婦もダメとか、今回息子の部屋探しだし面倒い(キャッシュバック賃貸、スマイティ)

 

結局、1 万円を超えるキャッシュバックが確実にもらえるのって少ないんじゃない?

 

消去法で選んでみた

仕方ないので、上記ツッコミをしながら消去法で消していくと、

 LIFULL HOME'S で、山分けに期待するか、

賃貸EXスモッカで、5万円~6万円 を確実にゲットするか、

マイナビ賃貸  で、1 万円で我慢するか、

って感じになりました。

 

物件が同じでないとダメ、というのは、経験上、良い物件は問い合せ殺到だし、釣りな事もあるし(実は空いてない)、なのでハズレて 0 円になりかねない。契約者と応募者が同一、というのも、今回は息子の部屋探しなので契約者をどうするか未定だったので NG としました。

 

この中で一番良さそうなのは、やっぱり賃貸EXスモッカ。5万円超えは魅力的過ぎだし、このキャンペーン、そこかしこに広告が出ていて目に付きます。

 

でも、、、私は結構疑り深いので、本当に5万円、はたまた10万円ももらえるのか?その原資は?落とし穴はないのか??とリサーチしてみました。

 

スモッカ10万円キャッシュバックは絶対に選ばない(もとい選びたくない)と思った

検索一発ではないけれど、スモッカキャンペーンで本当に 5 万円や 6 万円もらえた、という体験談はなんとか見つかりました。ただ、それによると、応募条件があまりにひどく、特にアンケートが、がめつくえげつない、と感じたので、私は応募をやめる事にしました。

 

5 万円(6万円)キャッシュバックの応募条件は以下の通り。

  1. 問い合わせから 4 日以内に申請する = OKすぐにやればいいんだよね。
  2. その後、半年経った14日間に応募する = OK忘れないようにリマインドでもしておけばいいかな。
  3. 応募はスマホ不可で、PC からのみ = OKもともと PC 派だし。
  4. 応募時にはアンケートに答える = OK?・・・む、アンケート、とは?

1、2に関しては、まあ、かなりタイトで嫌な感じだけど、無料でお金をもらうんだし、そこまで大変じゃなさそうだからいいとして、3も問題にはならないが。

 

4、についてはちょっとひっかかる。どうやらものすごい時間がかかるらしい

 

更に詳しい体験談がないか、と探したところ、ありました。

 

 入居祝いというよりは、もはやアルバイトの報酬

それ(人様の体験談)によると、 

賃貸契約した場所(最寄り)の 良い所、悪い所、おススメなどなど写真付きかつ、字数制限あり(〇〇文字以上)で回答、、、

さらに、

引っ越す前に住んでいた場所(最寄り)の 良い所、悪い所、おススメなどなど写真付きかつ、字数制限あり(〇〇文字以上)で回答、、、だそうで。

 

契約した賃貸物件やその周辺の状況について感想などをアンケートで答えるのは、一応スモッカ経由で決まった賃貸だし、そこに満足しているかどうかの事後調査ならまあアリかな、と思ったけれど、その前に住んでいた所の状況なんて、スモッカに関係ないじゃん。(なんでそこまで(アンタに)教えないとならんのじゃ。と、正直思いました)

 

そこに住んでいる人による体験的(口コミ的)地域情報というのは、すごい貴重なものだと思います。〇〇字以上、という字数制限があることで適当に答えるわけにもいかず、生に近い声が集まるでしょう。

 

自社の社員や調査会社を使ったらそれなりの時間や人件費がかかる筈。それを 5万円をチラつかせて一般の沢山の人から写真付きリポートを集めようというのだから、『 入居祝い 』という建前のアルバイトと一緒、じゃないですかね?(←個人の見解です)

 

そして個人的には、1日そこらじゃ得られない自分の個人的な経験を、2 時間以上もかかる写真付リポート(30分程度と前置きされてるけど実質 2 時間位かかり、申請フォームがしょぼくて画面遷移で入力内容が消えて最初からやり直し、もあるとかいうしょぼいシステムらしい)を提出させるとか、こんだけの情報を渡すのに 5 万円じゃ安いわ(かかる時間や手間などなどを考えると)と思いましたね。(←個人の見解です)

 

選んだのは  LIFULL HOME'S 

賃貸EX(スモッカ)のがめついアンケートが嫌だな、と思ったので(個人の感情です)、結局選んだのは  LIFULL HOME'S でした。

 

サイトが結構使いやすかったのと物件数が多い、という印象がもともとあったし、楽天の運営(提携?)で、キャンペーンのハードルになりそうな「楽天銀行に振込み」という点が最初からクリアできていた事もありました。

 

また、問い合わせ物件でなくても OK だし、家族の契約でも 2 親等以内なら OK、と、他のキャッシュバックに比べても緩めで良かったです。

 

まあ最悪 500円、というキャッシュバックは少ないと思ったけど・・・。

 

予想外に多かった山分けキャッシュバックw

で、3000万円を山分けされた結果の金額はどうだったかというと・・・なんと、キャンペーン画像に『 過去最高金額 29,070円 』と書いてあるそれよりも多かったです。

 

すごい!!(小躍りw)

 

振り込まれるまで金額がわからないし、なかなか振込みがないので「申請不備で対象外だったのかも・・・;」と半ば諦めていた事もあり、口座に入金記録を見つけた時は本当に嬉しかったです。

 

期待していなかった臨時収入というのは、期待していたものよりもずっと嬉しいですねw

 

今回どのサイトから申し込もうかとかなり悩んだけど(特にスモッカのリサーチに時間かかった)、万単位のキャッシュバックが得られて満足です。

 

山分けというのもなかなか捨てたものじゃなかった。

 

賃貸のキャンペーンはちょくちょくやっているみたいなので、次回も機会があればサイト経由のキャッシュバックは狙いたいと思います。

 

とあるサイトによると、キャッシュバックがある事で家主や不動産会社は家賃の値下げ交渉をしないで済むメリットがあるそうです。

逆をいえば、もし賃貸サイトを使わずに不動産会社に突撃した場合は、家賃値下げ交渉をする余地があるかも知れません。実際には家賃を下げてもらった方が、毎月のことなのでお得かも知れないです。ただ、交渉というのはなかなかタイミングにもよりそうなのでそれはそれでめんどいと思うけど。

 

家計簿つける = 見える化 でわかったやっぱりな、な厳しい現実。

アプリの力を借りてなんとか1年半くらいの使えるデータが溜まってきた家計簿。

 

過去記事で長々と書いた通り、いまいちピンと来なかった分析のやり方も、ちょとだけ見えてきました。

 

 過去記事

  ↓


 そんなわけで、早速、特別費の扱い方を以下のようにして、今年の余裕があとどのくらいのか、収支を出してみました。

 

Step 1)

2019年 1月 ~ 8月の収支を月ごとに表にする

  MF や Zaim からデータ出力して Excel のピボットテーブルも使いました。結構大変な作業でした;

 

Step 2)

イレギュラーな支出(=特別費)と、イレギュラーな収入(=臨時収入)も月ごとにまとめる

 Step 1 でまとめた表を眺めながら、毎月発生しているもの以外をコピペで抽出しました。 
 イレギュラーな支出は、年払いの保険料、1 年間の米代(年1で玄米まとめ買いのため)、NHK 受信料、固定資産税、自動車税、両親や親戚に渡すお年玉など。 反対にイレギュラーな収入は、児童手当、保険解約の戻し金、お祝い金、賞与、など。

 

Step 3)

Step1(実績)- Step 2 (特別収支)、で、特別費を除いた 1 年間の収支を出す。

 

 

これで、(特別費の影響を受けない)今年(途中経過)の収支が計算されました!

特別費が入っていないので、毎月の生活費の部分になるわけですが、

残念なことにウチは赤字です(わかってたけど)。赤字の分は賞与で相殺します。現状それしか手段がないからです;(賞与は不確定なのでかなり不安です)。

 

Step 5) 

調整した収支の平均から、毎月の赤字平均を出す(月に平均どのくらい赤字になってるか)

 

 

Step 6)

調整に使った特別費のうち、毎年固定のものに印をつける = その分は毎年発生するので削れない金額

 具体的には、自動車保険、学資保険、固定資産税、両親へのお年玉、などで、12月までに発生する予定分も含めて、ウチの場合は、約 50万円になりました。

 

Step 7)

賞与 - 毎月の赤字×12 -削れない特別支出 = 貯金 or 特別費にまわせる金額

 

さあ、どうだ!

 

、、と出してみると、

 

、、、出してみると、

 

、、、、、、、、出してみると?

 

金額は書きませんけど、マイナス、が出ました。(。_。`)チーン

 

まあ、わかってたことだけど、固定以外の特別費(旅行とか etc.)に割く余裕はまったくないわけです。

 

それなのに、今年は既に Windows 7 サポート終了の余波でパートナーの PC を新調したし(5年以上使ってたしね!)、それ以外のやむを得ない出費もありました。特別費を抑えるのは必須としても 0 円にするなんてことは流石に非現実的。先取り貯金!とか言ったって、そもそも足りないんだから先取りできるわけもない

 

特別費の予算が取れない状況である、と見える化できたところで、次に考えるのは日々の生活費(毎月赤字費)をどこまで削れるのか、というところになりますかね?

 

しかーし、残念ながら、そこかしこに書かれている「固定費を削ろう!(光熱費やスマホ代、医療保険など)」なんてことは実施済みなので今更さしたる効果がありません。

 

意外と車関連費がかかってるもんだよ?なんてのも、ガソリン代は毎月5000円以下で抑えているし、自動車保険もリサーチしまくって40000円以下。そこまで削れるような金額でもなし。

 

あとできるとしたら、レシート撮影してもっと細かく分析して、食費とか日用品の無駄を削る位?でも、もともと10万も出てない項目だから、時間使ってそこを削ってもなあ・・黒転までは期待できないような。

 

それ以外でもいろいろと、、書くと長くなりすぎるので割愛するけど、少し前に簡易的とはいえプロ(FP) の診断で言われた通り、「それほど大きなムダはなさそう」なのでした。

 

そうして行き着く所は、あれですよ、あれ。つまりは収入が見合っていないということです orz。

 

贅沢しているわけでもないけど、余裕もない。なんて哀しい現実。

 

このままいくと、年間収支はマイナスなので貯金を崩していくことになります。そうすると、老後は生活保護に突入必至?って単純計算ではなるわけだけど、実際にはそうでもありません。

 

なぜなら、我が家の家計を 1 番圧迫しているのが「教育費」だからです。

 

毎月の支出のうち、平均的に約 40 % を教育費が占めていて、余裕で15万円を超えています。

 

これって高すぎだと思いますか?

でもこれまた残念ながら、子供複数(2人以上)& 頭の良さは中~下、位だとありえなくもないんですよね(と思いますヨ。塾代とか、国公立に行きたくても行けない頭とか。あ、ちなみに運動だけはできるので(ウチの子)強豪校ならではの部活遠征費とかはがっつり(毎月)出費します)。

 

これでも子どもたちが小学生以下の時は、年間 50~100万くらいの貯金は出来てました。今の赤字な家計は、子どもたちが受験生になってから以降

 

高校~大学 は1番お金がかかる時期、なんてことは知っていたけど、それは想像以上で実体験するとびっくりです。私は自分の予想が甘かった事を思い知らされたので、まだお子さんが小さいご家庭は未就学~中学生のうちに(しっかりと財布の紐を締めて)準備する事をオススメしたいです。

 

教育費っていうのは本当にすごいお金がかかる、一方、その時期は限定されている筈(あと数年、それが結構きついわけだけど;)。また、末子の進路によっても大きく変わってきます(=不確定要素が多い)。

 

そんな訳で、

 

(家計簿のおかげで)家計の見える化できて貯金崩して生活するかかつかつの苦しい我慢生活でお金を捻出するか、って出たけど、どうする?;

 

と、パートナーに相談しました。

 

結論として、教育費は未来(子どもたちの未来)への投資だから、また、かつかつの我慢し過ぎな生活してもしょうがないから、当面は節約しながら(頭に留めながら)貯金を崩して頑張ろう、

 

ということになりました。

 

子供の人数とこの生活レベルと、に見合った収入でない事が哀しいです。

 

この生活レベル、といったって、海外旅行に行くわけでもなく、ブランド物だってひとつも持ってません、って言えるレベルなので尚更彩りない生活だな、おい、ってところが余計に哀しいぞ。

 

長子が高校生になって貯金ができなくなって焦って転職して、だけど予定よりも数十万しか年収増えなくて、その分(仕方ないから)投資だ!って手を出したら経済成長鈍化に転じて思ったよりも増えないし(寧ろ含み損増えた)、いろいろ頑張っているのにそう簡単にはいかない厳しい現実。でもね、なんでもお金お金で必要なのは本当だけどその為に必要以上に我慢するのは明日のパンが買えなくなってからでいいと思うの。明日には死んじゃうかもしれないしね!暗くなってると周囲から人も離れていっちゃうし、自分への投資は忘れずに、前向きに気持ちを上げて生活する事が目標です。

 

っと、最後には自分を励ましてみましたよ。

 

たとえ厳しい現実がわかったとしても、家計簿つけて見える化するって大事ですね(現実がよくわかったので)。子育てを完全に卒業して、赤字家計簿が黒字家計簿に転じる日を期待したいと思います。

 

<おまけ?>

具体例が多くて参考になるような、でも自分家計に当てはめるとツッコミどころが多くてならないような、そんな参考 ↓

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